ギャンブル

2010年12月28日 (火)

祝!発売 無限軌道1stアルバム 無限理論 

みなさん、こんにちは。
若草レコード代表です。
ついに、無限軌道のファーストアルバム「無限理論」が
発売されたみたいですね。よかった、ですね。

Mugenriron_jkt

無限理論の制作を見ていただけの代表としては、
何か皆の役にたつことをしなければ示しがつかぬ・・・と
いう使命感に燃えて、まったく呼ばれてもいないイベント
に飛び入りして、無限理論について、執拗に宣伝行為を、
繰り返したり、して、おります。いいたいことを、すべて
言い尽くすと、きもちが、いいですね…。

いちおう、アルバムの、解説を、しておきますね…
ききたくないですか?
全15曲入り、900円、すごくやすいみたい。
コスモワークスさんによる、リミックスや、
小生が、先日たいへんご迷惑をおかけした、
サイモンガーモバイルさんの「シェフ脱帽」の、
無限軌道リミックスも、入っていますね…。
代表として、いちばんの、おすすめ曲は、
「井の頭公園」です。
この曲は、無限軌道は必要以上に興味をもって
いる猟奇殺人事件の中で、有名な迷宮入りの、
ある事件をテーマに、しているみたい。
ジャケットも、ちゃんと井の頭公園で、撮影
してきたみたい。がんばって、ますね。
そうでもないですか?
では、ぜひ試聴してみて、くださいね…

2009年5月21日 (木)

祝!発売 必勝ノ拍子

みなさん、こんにちは。
若草レコード代表です。
ついに、「必勝ノ拍子」発売したみたいですね。
よかったですね。

「必勝ノ拍子」の制作を見ていただけの代表としては、
何か皆の役にたつことをしなければ示しがつかぬ・・・と
いう使命感に燃えて、販促キャラクターとかどうかな?
とか思って思案を重ねております。

やっぱり、お役所的なあいくるしいキャラクターがいい
と思いました。たとえば、ピーポくんのような。

Pipo1

アンテナを二本にしてみました。
ピー○くん デュアルってかんじですね。
これなら、だいじょうぶかも・・・
巡回時に、捜査情報が2倍はいってきますね。
だめでしょうか。そうですよね。そのままですし。

Pipo2
巡回時の捜査能力を二倍にしました。
ピー○くん デュアルX2って感じですか。
色も変えたし、これなら桜田門も・・・

2008年9月17日 (水)

若草レコードとは?

みなさん、こんにちは。
若草レコード代表です。

ところで、今回は若草レコードとは何か?について
ご説明します。

1945年のことです。大東亜戦争が敗戦に終わり、
大空を夢見て少年飛行兵となった、Sさん(山口
県出身)は、茫然自失のうちに故郷に復員しまし
た。そこで見たのは、かつて憧れた陸軍航空隊の
生き残りたちが特攻崩れと蔑まれ、また敵艦に肉
弾体当たりを敢行、死して国を守らんとした英霊
たちが「戦争犠牲者」として故意に貶められてい
る姿でした。
Sさんは、「ハズカシナガラモ生キ残ツタ我々ガ
真実ノ声ヲ後世ニ残サナケレバナラヌ」と決意し、
特攻隊員の遺書や資料収集を開始したのであります。
これが、後の「若草航空戦史資料館」の始まりで
あります。
戦後まもなく、設立された警察予備隊・保安隊
(後の自衛隊)に入隊したSさんは、大好きだった
軍歌を、護国の英霊たちの鎮魂のために演奏したい
という思いから、軍楽隊を組織することを思いたち
ます。これが、後の陸上自衛隊山口駐屯地音楽隊と
なります。
戦後20数年を経て音楽隊は順調に成長し、西日本
屈指の音楽隊として各地で演奏を行うまでになりま
した。このまま音楽隊の長として、定年まで勤める
のもいい人生かもしれない・・・と思い始めたS氏
の人生を変えた出来事が起きました。
昭和44年、映画「あゝ陸軍隼戦闘隊」の公開であ
ります。
これこそが、少年の日に憧れた加藤隼戦闘隊の姿そ
のものでした。S氏は、毎日毎日映画館に通い続け
ました。すべての台詞を暗記するほどの熱心さでした。
この映画こそが、自らの青春の証であり、後世に伝
えていくべきものだと、確信しました。
そして、自衛隊を満期除隊し、駐屯地からすぐの国道
沿いに土地を購入し、映画を上映できる資料館を建設
したのです。
若草航空戦史資料館」の誕生です。
S氏は、こつこつと集めた陸軍航空隊関連の文献・資
料、特攻隊員たちの遺書を展示し、大金をはたいて購
入した「あゝ陸軍隼戦闘隊」のフィルムを無料で上映
しながら、講演活動を行いました。

「若草航空戦史資料館」は、順調に拡大し、評判を聞
きつけた近隣の陸軍航空隊関係者の遺族から続々と貴重
な資料が届くようになりました。毎日、暇を見つけては
資料の整理に余念のないS氏でしたが、ある日、奇妙な
ものを受け取りました。

旧式な真空管ラジオのような箱にモールス信号の電鍵の
ようなものが、コードで繋がっている奇妙な機械でした。
添えられた手紙は、このような内容でした。

「前略 私は、大東亜戦争の期間を通じて陸軍軍楽隊に
ご奉公していた者であります。~この奇妙な箱は、
昭和20年5月24日に熊本県健軍飛行場で、大東亜戦争最後
の儀仗演奏を行った際に、ふとしたきっかけである人から
貰い受けた品物です。
沖縄への特攻出撃に向けて待機していた義烈空挺隊第3独立
飛行隊所属の将校から、出撃の1時間前に突如声をかけられ
ました。
その将校とは縁もゆかりもない私が、声をかけられた理由が
わからず、訝しい思いをしながら、手招きをする将校に付い
ていきました。

待合室でその将校が私に伝えた内容はざっとこのようなもの
でした。

「ぼくは、これから沖縄へ向けて出撃します。敵の重厚な防
御火線網・レーダー網をかいくぐって敵飛行場に強行着陸す
る、決死の作戦です。もちろん、何の心残りもありません。
これまで訓練してきた成果を十二分に発揮して、敵に一矢報
いることができる喜びに勝るものはないのです。
私には家族もいませんので、身の回りの品も全て処分しました。
しかし、一つだけ処分できなかった物があります。
ぼくが学生時代より心血を注いで開発してきた電子楽器です。
憲兵がうろうろしているところでは言うもはばかられることで
すが、ソビエトには優れた技術者・科学者を養成する科学アカ
デミーがあり、豊富な資金をもってさまざまな実験的試みが
なされているのだと聞き、内心強い憧れをもっていました。
そこでは、真空管と電気回路を使って今までにない新しい楽
器が作られていたそうです。
楽器に手を触れずに音階・音量を変化させることができる
画期的なものだそうです。
私は、それをどうしても作りたかった。軍隊に入ってからも
廃物の無線機や鹵獲兵器に搭載されていた電子部品を使って、
さまざまな実験を繰返しました。しかし、どうしても手を触
れずに音を出すことはできなかったのです。
しかし、それでも電子的に音階を発生できる楽器を、無
線機の電鍵を利用して作ることに成功しました。
昨日完成したのです。
これから沖縄へ向けて出撃する身なれば、これを発明品と
して発表する機会はもう永遠にありません。
しかし、唯ひとつのこの世への未練として、この楽器の
演奏を
誰かに聞いて欲しいと思い、学徒出身であり柔軟な思考
ができるであろう、あなたを呼び出した次第です。」
将校はその楽器(とても楽器には見えないラジオの箱の
ような奇妙な物体です)の電源を入れ、真空管の温まる
のをまって、演奏をはじめました。

将校は、電鍵を器用に操って、さきほど自分が演奏した
ばかりの曲「扶桑歌(抜刀隊)」の旋律を奏でました。

それは、今まで聴いたことの無い不思議な音でした。
宇宙の音楽とはかくなるものか?と少年雑誌で読んだ
空想科学記事を脳裏に思いうかべました。
将校は、微笑みながらこういいました。

「もう、思い残すことはありません。
あなたは、日本で最初の電子楽器の演奏を聞いた
人間でしょう。」


と告げ、困惑する私を残し沖縄へ向けて出撃して
行ったのです。

そのときに、将校が残していった楽器が、今回
寄贈する箱です。
私には、この楽器を演奏することはできません
でした。
しかし、もう一度あの不思議な音で、扶桑歌を聴い
てみたい。そんな思いを胸に秘め、今までこの箱を
持ち続けてまいりました。
私もそろそろあの将校がいる世界からのお迎えが
くる頃です。
この話を誰かに伝えておかなければ・・・と思い、
不躾ながらお手紙を差し上げた次第です。」

S氏は、この楽器の件が心の隅にずっとひっかかり
ながらも、日頃の忙しさに追われ、ついに再び演奏
することなく、病に倒れてしまいました。
病床のS氏からこの話を聞いた私は、現代の技術で、
あの時の電子音を蘇らせることが、護国の英霊の鎮魂
につながるのではないか?と考えました。

・・・・という妄想で作ったレーベルです。

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